先週のマーケットを振り返ります。
AUDJPY、USDJPYについて1時間足、日足などを見ながら大きなトレンド方向に目を向けます。
AUDJPY 日足(D1)
日足スーパーボリンジャーでは、本格上昇トレンドに入ったものの長続きせずに調整反落局面にあると考えられていました。
センタ付近で切り返して再度+2σ付近まで上昇。”最初のセンターは買え”といったところでしょうか？
マーフィー氏は、”一度+1σを割った相場は上昇しても長続きしない”とおっしゃることがありますので、今回はどうなるか注視していきたいと思います。
AUDJPY 1時間足(H1)
1時間足では、赤色スパンが陽転して順行パターンで上昇していましたが、急落して+1σを割っています。
その後、-2σまで到達して達成感が出たのち、現在はレンジ局面に入っていると考えられます。
上か、下か、どちらかに離れた場合についていけば良いのではないでしょうか？
USDJPY 日足(D1)
USDJPYの日足では、調整反騰局面にて上昇していましたが、+2σには届かなかった後、動きが止まり、方向感がなくなっています。
+1σを下回って引ければ調整反落に入るかもしれませんが、センターなどで反転するシナリオも考えられるため、わかりずらい感じになっています。
(2024.4.7)
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使用しているチャートについて
当サイトで使用しているインディケーターは、マーフィー氏が動画で公開している内容を元に自作したMT4用のスパンオートシグナルです。配布等は行っておりません。
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自作スパンオートシグナルについてはこちらからの記事をご覧ください。
https://bratto.org/market/7156158/
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