先週のマーケットを振り返ります。
AUDJPY、USDJPYについて1時間足、日足などを見ながら大きなトレンド方向に目を向けます。
AUDJPY 日足(D1)
スーパーボリンジャーでは、調整反落トレンドとなっていて-2σを目指して下落方向への動きとなっており、センターラインを下回って引けたことで-2σまですんなり行くかと見えましたが、そこからレンジのような動きとなっていました。
センターから-1σまでの間で行ったり来たりでしたが、結果的に-2σに到達して調整反落トレンドは終了となりました。
その後、センター付近まで戻してセンターから-2σの間で動いています。センターもほぼフラットになっていますので上下どちらに動くのか注目です。
AUDJPY 1時間足(H1)
日足でも触れましたが、レンジ局面の様相となっています。
赤色スパンの隠転、陽転が繰り返されており、現在は赤色スパンの陽転後の逆行となっています。
一時走る相場となりましたが、一本勝ちの様相で+1σの上で推移しています。+1σを上回り続けるのか、+1σを下回って引けるのかに注目でしょうか。
USDJPY 日足(D1)
USDJPYの日足では、-2σを下回って引けた後、走る本格下落トレンドとなった後、現在は、-1σを超えて調整局面に入っています。
センターに到達する頃、ちょうど遅行スパンもローソク足にぶつかりそうになりますので、反転下落することも考える必要がありそうです。
(2024.3.17)
参考にした記事など
使用しているチャートについて
当サイトで使用しているインディケーターは、マーフィー氏が動画で公開している内容を元に自作したMT4用のスパンオートシグナルです。配布等は行っておりません。
この情報を参考にして被った不利益、損害については一切責任を負うものではありません。
自作スパンオートシグナルについてはこちらからの記事をご覧ください。
https://bratto.org/market/7156158/
コメント