先週のマーケットを振り返ります。
AUDJPY、USDJPYについて日足、週足などを見ながら大きなトレンド方向に目を向けます。
AUDJPY 週足(W1)
週足では、赤色スパンの陽転の猶予期間がようやく終了しました。
現在は、逆行している状況と見えますが、遅行スパンがローソク足に沿って下がっていると見るか、ぶつかって反転しようとしているのかという感じと見るか。
21遅行スパンがローソク足の安値通過ポイントでもあり、少し反転するかもしませんね。
AUDJPY 日足(D1)
一方、下位時間軸に目を向けると、-1σの下をキープしており本格下落トレンド継続中と考えられます。
ただし、スパンモデルシグナルが点灯しており、現在2本経過。猶予期間があと3本ですので、ここで一旦変化するかもしれません。
USDJPY 日足(D1)
USDJPYの日足では、赤色スパンの隠転後、赤色スパンの下限を下回り、本格下落トレンドが継続していると思います。
一旦大きく下げ、その後反発していますが、赤色スパンの下限で跳ね返され、-1σを下回り続けています。
どこまで継続するか見ていきたいと思います。
(2023.12.17)
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