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三浦綾子記念文学館と外国樹種見本林 〜北海道遺産No.55:旭川市〜

北海道

北海道旭川市出身の女性作家といえば三浦綾子さん

明治42年(1909年)に起こった宗谷本線の蘭留駅を発車した旭川行きの蒸気機関車が起こした鉄道事故を題材にした小説「塩狩峠」は有名です。

また、デビュー作「氷点」も代表作として今でも読まれ続けています。

旭川市にはこの代表作から名をとった「氷点通り」と名付けられた道を進むと三浦綾子記念文学館があります。

館内には直筆の原稿や晩年の口述筆記にまつわる資料などが展示されています。

外国樹種見本林は道内最古

明治政府がヨーロッパカラマツ、ストローブマツなどを植えたことに始まる北海道内最古の外国樹種見本林は見事です。

三浦綾子記念文学館はこの外国樹種見本林の中にあり、「氷点」の舞台でもあります。

成長した木々が影を作り、とても静かで落ち着く雰囲気が印象的です。

また、美瑛川の堤防は桜の季節にはとても美しい風景を楽しめます。

アクセスなど

この遺産に出会えるコース

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稚内-樺太大泊間の旧稚泊航路整備の一環として、冬季の北西越波防止のために建設された半アーチ式ドーム。

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