先週のマーケットを振り返ります。
AUDJPY、USDJPYについて1時間足、日足などを見ながら大きなトレンド方向に目を向けます。
AUDJPY 日足(D1)
日足スーパーボリンジャーでは、本格上昇トレンドに入ったものの長続きせずに調整反落局面にあると考えられます。
一旦+1σを割り込んで引けた後、一時+1σに戻りましたが、現在は-1σを下回り、-2σを目指して下落中といったところでしょうか。
AUDJPY 1時間足(H1)
1時間足では、日足が調整反落局面にある中で、本格下落トレンドに入るも長続きせず、戻されるケースが多いように見受けられます。
赤色スパンが隠転して、その下限で現在は止まっています。
これを下回るのか、反転上昇するかによって今後の戦略は変わりそうです。
USDJPY 日足(D1)
USDJPYの日足では、調整反騰局面にて上昇していましたが、+2σには届きませんでした。
調整反騰局面としては終了と見て良いのではないかと思います。
その後、+1σの少し上から動かずといった状況ですが、遅行スパンがこう少しで下落トレンドのところを通過しますので、方向性としては下落となるかもしれませんね。
(2024.3.31)
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https://bratto.org/market/7156158/
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