いよいよ月末から始まるJRヘルシーウォーキングですが、今月に入ってから準備ということで足慣らしをしています。
幾度と小一時間くらいは歩いていたのですが、今日は10kmのイヤーラウンドコースを歩いてみて、足慣らしの完成度?を見てみました。
久々にYR30特別企画のスタンプゲットです。
完成度?大げさな!ww 大丈夫なんか?
今回のコース
札幌市西区にある西区体育館温水プールステーションが発着点です。
西区体育館温水プールを出発して、「発寒神社」を経由して、発寒西陵公園。鉄興公園、街並みを見下ろせる宮丘公園、多くの碑がある「手稲記念館」など、をぐるっと一周する約10Kmのコースです。
みどころ・スポット
今回のスタートは西区体育館温水プールステーションです。
しっかりと感染防止対策がなされた受付でいつも通り必要事項を記入して、参加料200円をお支払いしてスタートです。
天候は薄曇りで気温は10度ほど。風も弱くて歩きやすそうです。
JR函館本線発寒中央駅の踏切周辺は事故の多いところ
ステーションを出たら右に真っ直ぐ進みます。
桑園発寒通りを横断して交差点を左折して、JR函館本線発寒中央駅のところの踏切を渡ります。
この踏切を渡った交差点は、踏切があること、道路が斜めに接続していることと、建物などで視界が悪いこと、そして交通量が多く、横断する歩行者も多いことから事故の多いところです。
特に冬はなおさら視界が悪くなるため、十分気をつけて横断、通過したいものです。
事故が多いですってねぇ〜。無理は通過をせず、安全第一でお願いしたです。
発寒神社
安政3年(1856)、蝦夷地開発の幕命を帯て、山岡精次郎主計守以下17名がこの地に移住して以来、ここを見守り、鎮座している神社です。
境内には十世紀前後の古代遺跡の墳墓や環状列石(ストーンサークル)があリます。
たしか、近くの発寒小学校のところが入植の地で、なんかの碑があったんじゃなかったかな。
発寒神社を後にして、発寒西陵公園へ向かいます。
通りには古き良き時代の名残と思われる閉店した飲食店やお店が多く、印象的でした。
程なくして、札幌新道を横断します。片側1車線の札樽自動車道市内均一区間の高架も大きく迫力があります。並行する片側2車線の札幌新道は、今日は意外と車が少なかったです。
なんか車少ないですね。まだ皆さん引きこもってるんでしょうか?w
発寒西陵公園
札幌新道を横断し、下手稲通とぶつかる交差点(以前、トイザらスがあったところ)を右折して、進みます。
そこから住宅街の中をしばらく進むと発寒西陵公園です。
市の公園案内では、”桜のある地区公園”として紹介されています。
写真にある石碑には、”地域の住民の善意によって植樹されて桜”であると記されています。
植樹された時の木の大きさはわかりませんが、今では大きく立派になったようです。
ステキなエピソードですね〜。きっと植樹された方達が今のサクラを見たら喜ぶでしょうね!
発寒西陵公園には少年野球場も整備されています。
ちょうど、発寒ビッグホエールズの子供たちが練習をしていました。
ちびっ子たち頑張ってるな!もしかして、ピッチングマシン使ってんじゃないのか!?すごいな。
鉄興公園から発寒駅、発寒西公園
発寒西陵公園を後にして、発寒駅踏切を通って、白い恋人パーク方面へ向かいます。
途中、鉄興公園、JR函館本線発寒駅、発寒西公園を通ります。
公園には発寒西陵公園と同様に少年野球場が整備されており、先ほどと同じように少年野球チームが試合や練習をしていました。
また、発寒西公園では、ちびっこたちが元気いっぱいに親子で遊んでいました。
近くには、イオン発寒ショッピングモール(モンベル)やアルペンアウトドアーズフラッグシップストア札幌発寒店があるのですが、心を鬼にし、見て見ぬ振りをして通過したのはナイショです…
“見て見ぬ振り”をしたのは正解だな!寄ったら、このウォーキングの続きはなくなっていたな…ww
白い恋人パーク・宮の沢白い恋人サッカー場
白い恋人パークは、言わずと知れた観光名所になっています。
多くの観光客の方で普段は賑わうのですが、普段とは少し光景が異なるようです。
また、パーク内にあるサッカー場は、コンサドーレ札幌のホームグラウンドで、クラブハウスがあり、練習風景は見学ができるようになっています。
ですが、ざわざわな影響もあって、現在は練習見学は行われていないのが残念です。
えぇ〜、練習見られないんですか!あの選手見たかったのに〜….
宮丘公園・宮丘小学校周辺からの眺望
白い恋人パークから宮丘公園、宮丘小学校に向かって少し登ります。
小学校の入り口付近から脇道へ入って下になりますが、この付近からの眺望が良かったです。
初めてここに来ましたが、意外と高いところにあるのだなと思いました。
ここを過ぎればあとは、市営地下鉄東西線宮の沢駅に向かって下るのみです。
発寒特別緑地保全地区
地下鉄宮の沢駅を過ぎて、二十四軒・手稲通を進みます。
ここまで来ればゴールは目前です。
途中、意外なところに背の高い木々が生える緑地帯があります。”発寒特別緑地保全地区”です。
看板の記載にある通り、”永続的に保存される緑地”とのことで、現在、札幌市内には、25ヶ所、52.0haが指定されているとのことです。
特別緑地保全地区は、都市緑地法に基づき、良好な都市環境を確保するために必要な自然的環境を保全するため、主に市街化区域内の緑地を指定しております。
データ
ウォーキングステーション : 札幌市スポーツ協会西区体育館温水プールステーション
コース名: 発寒神社と宮丘公園コース (JVA17450)
距 離 : 10Km
時 間 : 2時間45分
撮影日: 2022/4/17
最後に
今回は、西区体育館温水プールステーションから発寒地区を約10kmを歩くコースでした。
意外と知らないことを発見したり、知ったりできてとても良かったです。
宮の沢地区を歩くと意外と勾配があることに気が付きます。地理、地形には詳しくはありませんが、札幌扇状地などの地形なのでしょうか。
気温も高くなってきて、もうすぐサクラも咲く時期になりますね。
お花見などはまだ規制されているところも多いようですが、サクラはやっぱり楽しみです。
(2022.4.17)
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