東京へ行く機会があり、時間が取れましたので、夕暮れのレイボーブリッジを渡ってみることにしました。
JR田町駅東口からレインボーブリッジのサウスルートを通り、お台場手前で折り返してノースルートを渡る1時間半から2時間くらいのオサンポです。
レインボーブリッジについて
1993年に港区芝浦地区と港区台場、江東区有明地区を結ぶ吊り橋として開通しました。「レインボーブリッジ」の名前は「虹の橋」という意味で、一般公募により決められた愛称で、正式名称は「東京港連絡橋」となっています。
みなさん、よく知ってる橋ですね。
レインボーブリッジの詳細については以下を参照ください。
JR田町駅からレインボーブリッジ
スタートはJR田町駅
JR田町駅の東口から芝浦方面へ向かいます。
なぎさ通り、芝浦商店会を通って道なりに進みます。
渚橋を渡ると、運河脇に東京モノレールが走っています。
羽田空港に向かう航空機が飛行する様子も見ることができます。
さらに汐彩橋を渡って道なりに進むとレインボーブリッジが見えてきます。
ほどなく右手にレインボーブリッジのループ部分が大きく見え、「ゆりかもめ」も走っています。
レインボーブリッジ遊歩道入り口へ
ループを眺めながら進むと「レインボーブリッジ遊歩道入口」の案内板が見えてきます。矢印に従って進みます。
レインボーブリッジの真下にあるガラス張りの建物が遊歩道への入り口です。
いよいよレインボーブリッジへ
建物に入って左手のエレベーターで上がると南側(東京湾側)、右手で上がると北側(都内側)へ向かうことになります。
今回は、行きは南側で夕暮れの東京湾側を眺め、帰りに北側で都内の夜景を楽しむこととしました。ですので左側のエレベーターで上がります。
エレベーターを降りると歩道が現れます。
行ってみましょう!
レインボーブリッジのサウスルートを歩く
早速、素晴らしい眺望で品川方面の夕暮れを見ることができました。大きな貨物線や、走行車、ゆりかもめなど、なかなかです。
遊歩道は基本的に網で覆われています。ただし、主塔部分は大きく蛇行していて、その部分は網がなく、思う存分にカメラを向けることができます。
歩き始めてしばらくすると台場がかなり近くなってきました。
奥には有名な某局も眺めることができます。
折り返しは道路(橋桁)の下を
P31橋脚のところでサウスルートからノースルートへ折り返します。
サウスルートとノースルートは橋桁下の歩道で繋がっています。
階段を下り渡ります。手すりはあるもの真下は海です…ww
サウスルートからの夜景は絶景
サウスルートに入り、都内の夜景が見えます。
遠くにはスカイツリーが見えるなど絶景です。
歩いているうちに日が暮れ、徐々に背景の空が暗くなり、ビル群の明かりが際立ってきます。
東京タワーの明かりもはっきりと見えます。
周囲が真っ暗になり素敵な夜景に出会うことができました。
レイボーブリッジは片道1.7km程度。ゆっくり歩いても30分ほどです。
芝浦側からお台場側に向かうもよし、お台場側から芝浦側へ向かうもよしです。
私としては、サウスルートとノースルートでは見られる景色、風景が異なるため、今回のように1時間半程度かけて風景を楽しみながら往復するのをオススメします。
今回のコース
他にも近隣地域のオサンポコースがあります。
(2023.8.2)
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