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42.195kmは走りもしないし歩きもしないけれど 〜11カ所の五輪マラソンコース記念銘板巡り〜

ライフスタイル

開催にあたってざわざわしている影響もあり賛否両論がある中で開催されたTokyo2020。

当初東京で行われる予定であったマラソン競技が、様々な要因がある中で札幌で実施されました。

コースを決める中では、あそこの通りは何もないから実況で困るとか、いろいろとディスられましたがね…ww

競技実施前に記念銘板が設置されていた

競技開催は8月7,8日でしたが、その前の7月16日にコース沿いのタイム計測ポイントなど11カ所に記念銘板が設置されていました。

30センチ四方のブロンズ製で、東京五輪のエンブレムや男女マラソンの競技日、スタートからの距離が記されています。

スタート/5km/10km/15km/20km/中間点/25km/30km/35km/40km/フィニッシュ

コースは大きなループを一周したあとで、小さなループを2周する周回コースです。

そのため、コース図の小さなループのところでは同じような場所にポイントが現れます。

秋晴れの中、銘板巡りをしてみました。

 

11カ所の銘板を巡る

42.195kmのコースの中に11カ所の銘板があります。

42kmも歩けないのでww、効率よく巡ることにします。

最近はオサンポ欠乏症なので、歩けるところはできる限り歩こうと思います。

  • 大通公園の“スタート/フィニッシュ地点”、そして南下して中島公園前の“5km地点”
  • 地下鉄南北線中島公園駅から平岸駅まで地下鉄に乗車して、徒歩10分くらいで“15km地点”
  • 地下鉄東豊線学園前駅から北13条東駅まで乗車して、“15km/25km/35km地点”
  • 北海道大構内まで歩いて、“20km/30km/40km地点”
  • 最後に札幌駅方向へ向かって、“中間点”

と巡る計画です。

な〜んだ。走って42km行くんじゃないのか….www

スタート/フィニッシュ地点 (札幌市中央区大通り)

スタート地点は大通り西4丁目の北側です。

バス停のところにこっそり銘板がありました。

ブロンズの銘板ですか…雪が降ったら見えなくなっちゃいますね…

スタートしたと思ったらフィニッシュ地点です。

大通公園の駅前通り西側にありました。

また、公式計測点であるマークも埋め込まれています。

これは道路脇に小さく埋め込まれているのでまず普段は気がつくことはないでしょう。

計測にあたった、世界陸連、日本陸連の方のお名前が刻まれています。

https://olympics.com/tokyo-2020/ja/news/news-20201014-01-ja

さて、ここから、コース図で大きなループの下半分へ向かいます。

まずは5km地点の中島公園へ向かいます。

5km地点 (札幌市中央区)

大通り公園からススキノを通って中島公園まで駅前通りを南下します。

途中、ススキノ交差点ではラフィアの跡地の再開発が進んでしました。

ニッカのオヂサンがそれを見守っています。

NIKKAのオヂサン、元気そうでよかったよ…ww

地下鉄南北線の中島公園駅前に5km地点はありました。

普通に歩いていたら気がつかないだろうと思いつつも、地下鉄に乗車し平岸駅へ向かいます。

10km地点 (札幌市豊平区平岸)

地下鉄南北線平岸駅から平岸通(国道453号)を東豊線学園前駅方面へ向かいます。

10分程度歩くとスーパーがあり、その前に10km地点はありました。

10km地点へ向かう途中、有名な白いダルマが地域を見守っていました。

10km地点からまた少し歩いて地下鉄東豊線学園前駅から北13条東駅まで乗車します。

 

15km/25km/35km地点 (札幌市北区北16条西1丁目/北17条西1丁目)

15km/25km/35km地点は、創成川通沿いの藤女子大学付近の西側歩道にありました。

コース図で見てもわかるようにそれぞれがさほど離れていない位置で並んでいます。

次の写真は35km地点から南(札幌駅方向)に向かって見るとそれがよくわかります。

ここから北海道大学構内の20km/30km/40km地点へ向かいます。

距離はそれほど離れていないので、オサンポにはちょうど良い距離です。

20km/30km/40km地点 (北海道大学工学部付近)

北海道大学のメインストリートを進み、工学部の噴水の南側、北側に各地点がありました。

この写真で言うと向かって左が南側(札幌駅方向)、右が北側になります。

あら〜、工学部前の噴水!ワタシ、水が出ているの初めて見ました!

ひっそりとあるので、意外とわかりにくい印象でした。

この3地点も藤女子大学のところ同様に3カ所が近くにまとまっています。

40km地点のところのメインストリートの舗装には溝などの跡があり、おそらくそこが計測装置などが埋められた場所(真の40km地点)なのだろうと思いました。

違っていたらゴメンなさい。

残すところはあと1カ所、ヨドバシカメラ北側にある中間点です。

中間点 (札幌市北区北7条西4丁目)

あまり人通りの多くない、ヨドバシカメラの北側にひっそりとありました。

コースではここを直進して旧北海道庁赤れんがまで進んで、大通公園、さらに小さなループを進むことになります。

ヨドバシカメラを過ぎた旧北海道庁赤れんがまで途中、女子マラソンが行われた日の夕刻の様子です。

道路脇には柵が設置されています。

最後に

まだまだざわざわしていてなかなか気軽にオサンポするのも気が引けますが、11カ所の銘板巡りを行いました。

地下鉄にも乗りましたが、2時間半もかからない程度で巡れるのでオサンポにはちょうどよかったです。

道路に埋め込まれた銘板は雪が降ったら見えなくなりますし、ちょっと、ちょっとちょっと…と言う感じもします。

まぁ〜、見守って行くとしましょうか….

(2021.9.19)

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