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白鳥大橋の道 〜室蘭市〜 (道番号45)

北海道

室蘭市の室蘭港をまたぐ白鳥大橋はハクチョウが羽を広げた姿に似ており、湾にはハクチョウが多数飛来し、その名がついています。

白鳥大橋は地場産業技術の結晶

構想から着工まで数十年、完成まではさらに10数年を要し、寒冷地での建設は試行錯誤だったと言われ、長さ1380m、2本の主塔の間隔は720mで、東日本最大の橋です。

また、橋桁を吊るメインケーブルの製作、製造には、地元の新日本製鐵(当時)、日本製鋼所、函館どっくなどの地元企業と楢崎製作所が参画し、地場産業技術の結晶となっています。

工場夜景は大人気

橋の電飾と照明の電力は、室蘭市の風力発電によって賄われ、工場夜景と白鳥大橋の夜景のコラボレーションは素晴らしく、工場夜景の人気スポットとして有名です。

室蘭市白鳥大橋記念館「みたら」が道の駅に

白鳥大橋建設を後世に伝えるために白鳥大橋記念館が造られ、道の駅「みたら室蘭」として登録されています。

近隣には温泉や屋台村、室蘭市水族館などもあり、白鳥大橋を眺めながらゆったりと楽しめます。

みたら室蘭 | 北の道の駅

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