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琴似神社 札幌市 〜北海道開拓初期の屯田兵入植の時から琴似地区を見守る〜

北海道

イヤーラウンド認定コースである「発寒河畔公園と琴似屯田兵歴史コース(10km)」やJRヘルシーウォーキングの「西野緑道、琴似発寒川の桜を訪ねる・琴似ウォーク(11.0km)」などのコース中にある神社です。

札幌市営地下鉄東西線琴似駅から徒歩5分、JR函館本線琴似駅から徒歩10分程度のところにあります。

由緒は北海道神社庁のホームページでは以下の通りになっています。

 明治8年北海道開拓使最初の屯田兵として琴似に入植した240戸の人々は旧亘理藩(宮城県)藩祖伊達藤五郎成実公の遺徳を敬慕して武早智雄神と尊称し、御神徳を北海道開拓の上に顕彰するため武早神社と号し創建した。明治30年その鎮座地を山の手5条1丁目に移し、神祠を移築して本殿とし、更に幣殿、拝殿を造築した。明治44年に大国主大神を御増祀。大正4年、現在の御鎮座地に遷座し、郷社と認定される。紀元二千六百年を記念した境内の大改修と共に昭和42年、諸施設整い、伊勢神宮の特旨を仰いで同年10月28日特別神璽を拝受、両宮の神々を御増祀、更に平成6年旧会津藩(福島県)藩祖保科正之公、土津霊神を御増祀、大先祖の神々の民族生成発展の御理想を欣仰いたしている。

所在地:札幌市西区琴似1条7丁目1番30号
例祭日:9月4日
祭神:
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
豊受大神(とようけのおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
武早智雄神(たけはやちおのかみ)
土津霊神(はにつれいしん)

近くには琴似屯田兵村兵屋跡や琴似屯田歴史館資料室があり屯田兵にまつわる知識を得ることができます。

北海道神社庁のホームページ
【北海道神社庁<公式ホームページ>】北海道神社庁では、北海道内の神社に関する事務をとるほか、北海道独自の活動、北海道の地域活動の振興を行っております。 現在、道内の神社約600社が加盟しており、全道の神社神道系宗教法人の約8割を包括していま

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