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幻のさば、職人の味◆金華さば炙りしめ鯖 〜石巻港 本田水産 宮城県産〜

旅・地域

仙台空港経由で出張へ行く機会がありました。

何を買って帰ろうかとお土産を眺めていたら「幻のさば、職人の味◆金華さば炙りしめ鯖」が目に入りました。

連れて帰ってくれ!とこっちを見つめています….

“さば”に見つめられたんですか!?… ふふふ。

情に弱い?ので連れて帰ることにしました。

“金華さば”とは

“金華さば”は、宮城県石巻市の太平洋上に位置する島である金華山沖で獲漁獲され、石巻港に水揚げされた“旬の大型の真鯖”です。

決まった時期に漁獲され、厳選された大型の鯖にのみ金華鯖という栄えあるブランド魚の称号が与えれられることになります。

そのため、バツグンな脂ののり、くどくない旨み、とろけるような舌触りが味わえると言われています。

なんか聞いてるだけでよだれが出てくるな…

“金華さば”と名乗れるブランド条件は以下の通りです。

“金華さば”の認定条件
  • 水揚げ地が、石巻魚市場であること。
  • 漁獲水域が、北部太平洋海区宮城県金華山周辺海域であること。
  • 漁獲方法が、定置網での漁法、一本釣り、巻き網(生鮮もしくは船内急速冷凍を施したものに限る)こと。
  • 魚種は、真さばであること。
  • 漁獲時期は、11月1日から秋さば漁の終了までであること。
  • 体脂肪率は、目安として15%以上であること。

石巻市の本田水産

購入した「金華さば炙りしめ鯖」は宮城県石巻市にある本田水産株式会社の商品です。

本田水産は、昭和22年以来”かき”の生産に携わってきたとのこと。

おいしいかきを安心して食べていただく為に、浄化設備を整えた自社工場で剥き身作業を行って常に新鮮なかきを提供されています。生製品をはじめ、佃煮・燻製・かきご飯の素など加工品の開発されています。

そのような中で、世界三大漁場のひとつとして知られている金華山沖の海域で漁獲される”真鯖”の加工も手がけ、”金華さば炙りしめ鯖”は、平成19年に水産庁長官賞を受賞されました。

その後も様々な真鯖の加工品を開発し、数多くの受賞歴があります。

本田水産株式会社
弊社は昭和22年創業以来、かきに携わって参りました。自社ブランド「浜市かき」をはじめ、宮城県産のかきを取り扱っております。 また、石巻港で水揚げした「金華さば」を筆頭に、ほや、うに、ほたて、わかめ等、宮城県産の美味しい海の幸を取り揃えており...

金華さば炙りしめ鯖

帰宅後、早速包丁を入れましたが、脂ののりがよく、食べる前からとろける様子が感じられます。

身もしっかりしていて包丁を入れても型崩れすることなく、自分にしてはよくできました….w

実食すると、先ほどとろけることを想像していましたが、まったくその通りでとろりと酢が効いていて、さらに歯応えもある感じでとても美味しかったです。

おいしそー!

私は仙台空港の土産店て購入しましたが、冷凍された状態で保冷剤が入った保冷袋入りで販売されていますので、持ち帰りも心配ありません。価格も1,500円程度と手頃です。

また購入したいと思える商品に出会えたんだな…

本田水産のオンラインストアでも購入できますのでぜひどうぞ。

幻のさば、職人の味◆金華さば炙りしめ鯖【ごほうびで息ぬきを】本田水産
本田水産の商品。「幻のサバ」を使用。職人が長年かけた味と〆かげん。毎日がんばっているあなたへごほうび。

(2025.2.8)

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