2022年10月16日、JR札幌駅は11番線が新たに共用が開始され、1番線が廃止されました。
北海道新幹線の札幌延伸に向けて、駅舎も着々と改修、改造工事が進んでいます。
ここでは、新たに共用が開始された11番線の工事について、通勤時に撮り溜めた写真を元に振り返ってみます。
廃止される1番線と新設する11番線
駅の南側に新幹線高架橋を構築する空間を生み出すために1番線が廃止されます。
その代替え線として新たに11番線が新設されます。
ただ、11番線の線路自体は、すでに引き込み線が存在していたたため、ホームの新設工事のみが行われ、壁やコンコース内装は仮設となっています。
動画で振り返る
駅舎の壁が剥がされ、北側の東西を結ぶ通路が閉鎖されてから1年以上が経ち、ようやく共用が開始されました。
撮り溜めた写真を短く動画にまとめましたので、ぜひご覧ください。
最後に
JR札幌駅の改修・改造工事はまだプロローグです。
先日、PASEO、高架下の商業施設が閉店し、11番線の共用開始、1番線の廃止でいよいよ工事が本格化するでしょう。
札幌延伸は現在のところ2030年と言われています。
これから数年経って札幌駅はどのようになっているのでしょうか。
見守っていきたいと思います。
(2022.10.16)
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