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札幌円山球場にあの”魔曲ヒットコール”が帰ってきた 〜第93回都市対抗野球 北海道地区予選大会 室蘭シャークス〜

スポーツ

3年ぶりに札幌円山球場で有観客で行われている第93回都市対抗野球 北海道地区予選大会二次予選。

昨日から3日間の予定で、一次予選を勝ち抜いた、JR北海道公式野球クラブ、北海道ガス、航空自衛隊千歳、日本製鉄室蘭シャークスの4チームによるリーグ戦が繰り広げられています。

ここに、日本製鉄室蘭シャークスあの“魔曲ヒットコール”が帰ってました!

この大会を待ちに待った方も多かったことでしょう。

室蘭からの大応援団も復活です!

伝統と誇りを胸に必死に応援する応援団

室蘭シャークスの応援をリードする応援団は、富士製鐵、新日鐵室蘭の時代から代々引き継がれてきた伝統の応援団。

昭和60年には、全国大会であれよあれよと言う間に準決勝まで勝ち進み、大変だったという逸話も聞きます。

応援団は、その伝統と誇りを胸に、応援では絶対に負けない、チームを、選手を後押しするのだという自覚で、雨であっても風があっても“必死に”応援する姿はとても印象的です。

私が社会人野球の応援が大好きな理由の一つは、この「応援を必死にやる」点です。

バブルの時代、企業チームが全盛だった頃には応援合戦も試合以上に盛り上がったのを覚えています。

どのチームの応援団も必死に汗をかき、声を枯らして応援していたのがとても印象に残っています。

今日の室蘭シャークスの応援団はリード約20名、ブラスバンド約30名の総勢約50名。これがなくては都市対抗ではないと言っても過言ではないでしょう。

選手と一体となって勝利を目指すその姿は、今となっては他のチームにはないものなのではないでしょうか。

今や、”ヒットコール”は魔曲に

数多くある応援曲の中でも、以前ご紹介した”ヒットコール”は、今では“円山の魔曲”と言われるほど、知れた存在になりました。

“ヒットコール”は、日本製鉄共通の応援曲ですが、室蘭の応援は特にテンポが早く、勢いがあり、応援団はもちろん、球場全体の雰囲気を変え、盛り上げる曲となりました。

今日のブラスバンドは、トランペットが10本と迫力満点の演奏で大いに盛り上げました。

帰ってきた”魔曲ヒットコール”、昨日の映像ですが、みつる氏(@k_mitsuru)がアップしてくださっています。

また、そのほかの応援曲も下記の動画でご覧いただけます。

日本製鉄グループの共通の応援曲”ヒットコール”は、9分過ぎから始まります。

最後に

今日の試合は3年ぶりということもあって、とても楽しめました。

ありがとうございます。

試合は、残念ながら北海道ガスに敗れましたが、まだ明日があります。

社会人野球の応援は、高校野球などの応援とはちょっと異なります。

明日も応援に行こうと思います。

応援団の皆さん、また明日、私たちをリードして、楽しませてください。

よろしくお願いします!

がんばれ!むろらん!

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