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カフェレストラン望羊蹄 〜熱い想いは開業から70年以上経った今でも伝わる〜

ライフスタイル

1946年(昭和21年)創業の”カフェレストラン望羊蹄”は洞爺湖温泉街の中にあります。

現オーナーのご両親が、この地からの羊蹄山の眺めに魅せられて開いたお店で、私の大好きなお店の一つです。

開業当時の思い

“望羊蹄”の公式ホームページには、開業当時のオーナーの想い、そしてこれからの願いが書かれています。ぜひ一度ご覧になってみてください。

◆誕生
いも畑の向こうに洞爺湖が広がり、刻々移り変わる湖の表情を羊蹄山が引き締めています。
この眺めに魅せられて小さな喫茶店を作りました。
昭和21年(1946年)7月、山ひだの残雪が光る日でした。
◆命名
羊蹄山が名付け親です。”望羊蹄”からの眺めは抜群でした。
◆思い出
昭和27年(1952年)に改装しましたが、開店当時のテーブルも椅子も天井もできる限り残してあります。
訪れた方々それぞれの思い出にかかわるものを大切にしたいと思っているからです。

店内の家具や料理の味などは開業当時から大きく変えることなく、熱い想いは、開業から70年以上経った今でも伝わり、一度訪れたらまた来たくなる想いへと通じていると感じます。

そのため、当時の老舗らしい落ち着いた雰囲気はとても印象的です。

店内のメニューの最後の方にも同じ内容の”想い”が記載されていますので、メニューをご覧になる際にぜひ一度ご覧ください。

特製のデミグラスソース

▲望羊蹄の特製ソースが自慢のポークチャップ

人気のオムライスやハンバーグに使われる濃厚なソースは、地元の食材をふんだんに使用して作られています。

たっぷりとかけられた特製ソースは幾度となく食べても飽きのこない素晴らしいソースで、季節により風味が多少変わるのもお楽しみの一つとしてファンが多いと聞いています。

また、オムライスは卵の焼き加減が好みに応じて変えていただけるといううれしいサービスも。

さらに、メニューも豊富で次に来たときに何を食べようかとまで悩んでしまうことも多いかもしれません。

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