本日 (2023年1月21日)の北海道新聞「くらし」面に屋内ウォーキングについての記事が掲載されていました。
ウォーキングは手軽に誰にでもできる運動とはいえ、雪が降る地域での冬季間のウォーキングはいろいろと障壁が出るものです。
このような中で、札幌には広大な地下街があり、冬季のウォーキングにはとても良い環境にあります。
札幌市の地下道は「直線長さ日本一」
札幌市の中心部の地下道は、大通公園、駅前通りを中心として東西南北に全長約6kmもあります。
その中でもJR札幌駅から地下鉄すすきの駅までは直線で1.9km。これは直線地下道日本一の長さです。
2011年にJR札幌駅と大通地区を結ぶ「札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)」が開通認めウォーキングの幅は広がっています。
ウォーキング以外にもいろいろな楽しみが
ご紹介するコースでも触れていますが、地下鉄大通駅からバスセンター駅までの間には「札幌地下ギャラリー 500m美術館」があり、アート作品を鑑賞することもできます。
地下通路でつながるさっぽろ創世スクエアには「札幌市図書・情報館」があったり、コーヒーショップもあリます。休憩場所にするのもとてもいいと思います。
コースの一部を地上にすると楽しみはさらに増える
地下街が基本のコースでも一部を地上とすると景色がガラリと変わります。
ポカポカの地下街から真冬の地上ではひんやりとしていて汗をかきながら歩いてきた体を少し冷ましてくれます。冷ましすぎると風邪をひいてしまいますので注意が必要です。
大通り付近ではテレビ塔や大通公園、北一条付近では札幌市時計台などがあり、歩道もロードヒーティングされているところもあるためコースの一部を地上にするのも気分転換になって良いと思います。
過去に私が歩いたコースを3つご紹介します。参考になれば。
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