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「新千歳空港駅開業30年記念!幌内鉄道全通140周年記念! 北海道の空の玄関口をめぐる、千歳・新千歳空港ウォーク (約13km)」 〜JRヘルシーウォーキング2022〜

ライフスタイル

気温40℃など記録的な暑い日が続く国内各地ですが、7月1日で新千歳空港駅は開業30年の記念の日となりました。

JRヘルシーウォーキングも今回は2つ隣の千歳駅から新千歳空港駅までのコースでした。

今回のコース

千歳駅を出発して、いつもは青葉公園などを巡るコースですが、今回は、開業30年を迎えた新千歳空港駅へ向かいます。

  • 道の駅 サーモンパーク千歳
  • サケのふるさと 千歳水族館
  • 千歳アウトレットモール・レラ
  • 空港公園
  • 美々公園
  • 千歳科学技術大学
  • 新千歳空港ターミナルビル

などを巡る、基本13km、ショート8.5kmのコースです。

みどころ・スポット

千歳市交通安全教育施設(交通公園)

千歳市交通安全教育施設(交通公園)

スタートし、少し進むと右手に何やら小さな信号や標識がある公園がありました。

千歳市の交通公園です。

ゴーカートや自転車を無料で貸出ししていて、交通ルールやマナーについて学ぶことができるようです。

ゴーカートも貸してくれるのか!それは楽しいな。

札幌市西区にある農試公園でも同様に交通を学ぶコーナーがあります。

道の駅 サーモンパーク千歳・サケのふるさと 千歳水族館

道の駅 サーモンパーク千歳・サケのふるさと 千歳水族館
インディアン水車設置場所
小川が整備されたサーモンパーク裏手の千歳川

交通公園から進むとすぐに道の駅 サーモンパーク千歳・サケのふるさと 千歳水族館です。

秋の鮭が遡上する季節にはインディアン水車が設置され、遡上する鮭を捕獲する様子を見ることができます。この時期、インディアン水車は撤去されていました。

インディアン水車は夏場は撤去されているんですね。知りませんでした。

裏手の千歳川はゆったりと流れ、夏には本流横に整備された小川で子供たちが水遊びをする様子も見ることができます。

以前ご紹介したインディアン水車の様子
鉄北通から美々公園までの道のりは….
心が折れそうになる鉄北通

道の駅 サーモンパーク千歳・サケのふるさと 千歳水族館を過ぎ、鉄北通を進みます。

ここから美々公園まではひたすら歩く道のりです。

ほぼ景色は変わらず、ほぼ一直線に進むので長く、心が折れそうになります…w

何もないのか!それは”歩く”のみだな。オレには無理そうだ….w

途中で飛行機が飛ぶ様子を目撃できるので、それが救いとなります。

飛行機が目の前を飛んでいく早来千歳線

左手にシャムロックカントリークラブでゴルフを楽しむ方達を眺めながらひたすら進み、T字で右折して早来千歳線に入ります。

ここからは2車線となり交通量も多少増えます。

歩いていると飛行機のジェット音が聞こえてきて、目の前上空を飛んでいきました。

ちょうどB滑走路北側から着陸する航空機の進路下のようです。

少し進んで美々公園の入り口まで行くと真上を飛行機が飛んでいく様子を見ることができました。

真上を飛んでいくんですね!お腹を見るなんて、やだ〜…w

美々公園・千歳科学技術大学

緑の中の千歳科学技術大学
美々公園内の遊歩道
遊歩道脇で遊ぶキツネ像

飛行機のお腹を見た後は美々公園内を一周します。

途中には千歳科学技術大学があり、緑の中にある校舎が印象的です。

また、遊歩道も整備され、森の中を進むように日がげで涼しく進むことができます。

途中で、一瞬???と思いましたが、よくできたキツネにも出会いました。

キレイな公園ですね〜。緑がとても印象的ですね!

美々公園内の遊歩道を進むと大きな工場が見えてきます。

2004年に操業を開始したセイコーエプション社の千歳事業所です。

その巨大さは写真ではなかなかわからないかもしれません。

そんなに大きのか!今度行ってみるよ。

セイコーエプソン株式会社千歳事業所は千歳美々ワールドで2004年に操業を開始しました。
ここ千歳事業所で生産している高温ポリシリコンのTFT液晶パネルは、製造にあたって非常に高い技術、ノウハウが必要とされ、セイコーエプソンを含めて世界で2社しか製造できない商品です。

美々公園を後にして国道36号線横断、少し進んでいよいよ新千歳空港敷地内に入ります。

新千歳空港

タンポポに囲まれながら空港敷地内へ進む
新千歳空港入り口
新千歳空港ターミナルビル手前のトンネル

新千歳空港敷地内に入ると道路も歩道が整備され、雰囲気が変わります。

歩道にはたんぽぽが咲き、空港の敷地内とは思えないほど緑が多かったです。

普段通り慣れているターミナルビル直前のトンネルも今回初めて歩きました。

トンネル内はひんやりととても涼しく、暑さが吹っ飛びます。

私もトンネルは通ったことありますが、歩いたことはないですね〜。きちんと歩道があるんですね!

新千歳空港国内線ターミナルビル

トンネルを抜けるとすぐにターミナルビルです。

ターミナルビルの地下にある新千歳空港駅がゴールとなります。

おまけ

ウォーキングの途中や終わった後でいろいろな航空機を目撃しました。

ANA 「鬼滅の刃 じぇっと ‐弐‐」に遭遇」
スカイマーク 「ピカチュウジェット」
AIR DO 「ロコンジェット北海道」

いろいろ遭遇したんだな!飛行機も撮ってる人多いよな。電車は”撮り鉄”とか言うけど、飛行機は?知らん…w

駅の情報とこれまでの開催年

イベント名JRヘルシーウォーキング
開催駅函館本線 千歳駅
コース名「新千歳空港駅開業30年記念!幌内鉄道全通140周年記念! 北海道の空の玄関口をめぐる、千歳・新千歳空港ウォーク (2022)
支笏湖フレ岳に端を発す、千歳川
 インディアン水車と市民のオアシス、青葉公園ウォーク (2019)
支笏湖フレ岳に端を発す、千歳川
 インディアン水車と市民オアシス、青葉公園ウォーク (2018)
青葉公園とインディアン水車・千歳川ウォーク (2017)
悠々とした豊かな流れと水辺の散策
 「青葉公園」と「名水ふれあい公園」、千歳川せせらぎウォーク (2015)
支笏湖フレ岳に端を発す、千歳川
 インディアン水車と市民のオアシス、青葉公園ウォーク (2014)
千歳川のほとりに広がる、巨大公園 冬の千歳、青葉公園・耐寒ウォーク (2013)
千歳川のほとりに広がる、巨大公園冬の千歳、青葉公園・耐寒ウォーク (2011)
新緑にあふれる千歳川千歳アウトレットモール・レラとCHITOSEウォーク (2011)
市民のオアシス・青葉公園散策ウォーク (2007)
千歳街並探訪ウォーク (2006)
距離13.0Km
時間3時間15分
撮影日2022年7月3日

最後に

今回は千歳駅から新千歳空港駅までを13km歩きました。

ジェット機が真上を飛ぶ様子はなかなか見られないと思うので、とても楽しかったです。

たまに、ブーンと扇風機のような音がするプロペラ機が登場するのも面白かったです。

美々公園の入り口はB滑走路に北から侵入するには真上を5分おきくらいで飛行機が通過し、ご紹介した動画にあるような風景が見られます。

お子さんなどと一緒にご覧いただくのも良いかもしれません。

(2022.7.2)

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