オリンピックの開催が近くなる中、まだまだざわざわしていて落ち着かない感じですが、前回の銭函駅からイベントウォークが再開されました。
前回は所用で参加できなかったのですが、今回、岩見沢駅へ行ってきました。
今回のコース
岩見沢駅がスタート・ゴールとなる基本コース12.5km、ショートコース9.0kmです。
岩見沢レールセンター(旧北海道炭鉱鉄道岩見沢工場)、いわみざわ公園、あやめ公園など、花がいっぱいのコースです。
みどころ・スポット
岩見沢駅から出発です。
岩見沢市の”市の花”が”バラ”ということで、岩見沢駅前にはバラが咲く花壇が整備されています。
今回のコースにはいわみざわ公園のバラ園があります。
バラがキレイですね!岩見沢市の”市の花”とは知りませんでした。
岩見沢駅は前駅舎が火災により焼失してしまったことにより新たに現在の駅舎が整備され、函館線を横断する連絡通路も整備されています。
左右両面がガラス張りとなっているため、閉ざされた空間ではありますが開放感があるのが印象的です。
立派に整備されたんだな〜。通路に吸い込まれそうだなw
岩見沢レールセンター(旧北海道炭鉱鉄道岩見沢工場)
連絡通路を渡るとガラス越しにレンガ造りの建物が見えます。
1899(明治32)年の建設とされるJR北海道岩見沢レールセンターです。
準鉄道記念物にも指定されており、道内のレールの検査、補修、加工などを一手に行っている施設です。
道内のレールの全部!?すごいですね!
レールセンターを後にしてしばらく進みます。
国道12号線を地下歩道を使用して横断します。
ここで珍しい光景に出会いました。
ヘルシーウォーキングの矢印が地下歩道内にありました。
4箇所の出入口を交差点の中心から放射状に結んでいます。
矢印はその中心にありました。
矢印の向き変えちゃったら怒られるな…ww
地下歩道で国道12号線を渡ると水田が見えてきます。
道立岩見沢農業高校の実習用の水田で、鮮やかな緑が印象的です。
親水公園の散策路(北海幹線用水路)
水田を過ぎて、親水公園の散策路に入ります。
整備された散策路はベンチも多く、憩いの場となっているのでしょう。
いわみざわ公園
親水公園の散策路からひたすら直進します。
道央自動車道の下を通り、少し上りながら進むと北海道グリーンランドの高さが85mの大きな観覧車が見えてきます。
ここまで来れば折り返し地点はもうすぐです。
バラ園
折り返し地点はいわみざわ公園バラ園です。
入り口にはキレイなバラが咲いています。
奥にある売店では、ローズソフトやピザなども販売されていました。
ローズソフト、美味しいんですよね。私食べたことあります!
岩見沢郷土科学館
バラ園の隣には、岩見沢郷土科学館がありました。
歴史を学ぶ以外にもプラネタリウムなどの設備もあるようです。
ウォーキングをしていていつも思うことは、木々や畑など、何気ない風景、景色に癒されるということです。
ポプラが大きくなり列をなしている様子や、麦が成長して風になびく様子など、この出会いがステキだなと思います。
“何気ない風景”がいいんだよな。”何もないから…”と言うけど、”何もない”のがいいのさ!
あやめ公園
いわみざわ公園からあやめ公園までは以外にもアップダウンが続きました。
でもあやめ公園のあやめは見事でした。
品種の異なるあやめが列ごとに植えられており、見応え十分です。
あら〜!素敵な”あやめ”で見事ですね!
帰りの電車を乗車しようとしたところ、山明号に出会えました。
シックな趣はとても落ち着いています。
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20190822_KO_Sunshisuimei.pdf最後に
今回、バラ園、あやめ公園を初めて訪れました。
どちらも美しい花に癒され、また行ってみようと思える場所でした。
まだまだざわざわしている日々ですが、マイペースでまたオサンポしようと思います。
(2021.7.10)
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