YR30特別企画(北海道) イヤーラウンド認定コース巡りも6回目となりました。
今回は、「札幌市スポーツ協会 豊平公園温水プール」ステーションの「札幌ドームとリンゴ並木コース(10km)」を巡ります。
今回のコース
豊平公園温水プールから札幌ドームまでをぐるっと巡るコースです。
途中、「環状通のリンゴ並木」や「札幌ドーム」、「石造りのサイロ」、「カーリング ホール」などを見ることができます。
みどころ・スポット
今回のスタートは豊平公園温水プールステーションです。
初めて利用するウォーキングステーションです。
しっかりと感染防止対策がなされた受付でいつも通り必要事項を記入して、参加料200円をお支払いしてスタートです。
国道36号
ウォーキングステーションを出て右方向に、左手に豊平公園の森林を見ながら進みます。
まもなくして交通量も多い国道36号になります。
国道を横断してもう少しまっすぐ進みます。
交差点「豊平1-13」を右折し、東北通を環状通方向へ進みます。
環状通とリンゴ並木
環状通の中央分離帯には「リンゴの木」が植えられています。
豊平区役所前から国道36号までの幅6メートルの中央分離帯、延長約1.1キロメートルの区間に「あかね」「レッドゴールド」「つがる」「きたかみ」など13品種、計70本の木が植えられています。
収穫されたリンゴは、豊平区の各イベントなどで区民に無料配布されるほか、北海道日本ハムファイターズなどにも贈呈されています。
豊平区のシンボルとして市民に親しまれています。
リンゴ並木の環状通を横断してさらに進みます。
ここから少し上り坂となり、団地を見ながら月寒中学校まで進みます。
月寒中学校のところで二股となるので右側、北野通りへ入ります。
ここからしばらくは直進です。
八紘学園
北野通りを進んでいくと、左手にはゼビオドームがあります。
その奥には現在建設中のBRANCH札幌月寒も望ことができます。
ゼビオドームを通過すると、右手には広い畑が見えてきます。
八紘学園です。
八紘学園は、北海道農業専門学校を運営しています。
創立者は栗林元二郎で、男女共に全寮制、体験教育主体の教育システムが特徴です。
「花菖蒲園」、「じんぎすかんクラブ」などは誰でも見学、利用ができ人気のスポットとなっています。
札幌ドーム
八紘学園を右手に見ながらさらに北野通りを進み、右折して向ヶ丘通り入ります。
少し上り坂がありますが、それもほどでもありません。
しばらく進むと再び国道36号、札幌ドームが左手に。
北海道日本ハムファイターズ、北海道コンサドーレ札幌の本拠地ですが、ようやく今週から野球の試合が札幌ドームで始まりました。
いつもであれば多くのファンが集まるところですが、今年はとても寂しい雰囲気です。
ここで右折して国道36号を市内中心部に向かって進みます。
石造りのサイロ
国道36号を進み、札幌市営地下鉄の福住駅を通りすぎ、ヤマダ電機の店舗手前で右折します。
一気に交通量は少なくなり、静かになります。
八紘学園の敷地の中に通りがあるためか、左右に「無断で入ることを禁じる」の文言が書かれた立て看板が多く立っています。
しばらく進むと左手に八紘学園の創設者である栗林元二郎の記念館、右手には石造りのサイロがあります。
栗林記念館を過ぎて最初の交差点を左折して再び月寒方向へ進みます。
どうぎんカーリングスタジアム
栗林記念館からあとは、まっすく豊平まで進むのがコースなのですが、月寒屋外競技場の手前で一本左側の通りへ進みます。
すると、「どうぎんカーリングスタジアム」があります。
札幌市の5シートを持つカーリング専用施設で、カーリング教室はもちろんのこと、国際大会なども開催できる施設となっています。
「どうぎんカーリングスタジアム」を通過して、あとはしばらく直進、再び環状通を横断してウォーキングステーションへ戻ります。
データ
ウォーキングステーション : 札幌市スポーツ協会 豊平公園温水プールステーション
コース名: 札幌ドームとリンゴ並木コース (JVA17204)
距 離 : 10Km
時 間 : 2時間35分
撮影日: 2020/6/27
最後に
豊平公園温水プールから札幌ドームまでをぐるっと一周するコースでした。
暑い時期であれば、汗を書いたあと、クールダウンでプールで少し歩くのも良いかもしれません。
八紘学園の花菖蒲園とじんぎすかんクラブはまだ訪れたことがないので、ぜひとも行ってみたいところの一つです。
(2020.6.27)
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