T-SQUAREとカシオペア〜シャカタクに聴かせたい日本を代表するジャズ・フュージョン〜

1976年に発表されたT-SQUAREの『宝島』が、真島俊夫さんの編曲によって、今では吹奏楽をやっている人に好きな曲は？と尋ねたら必ずといっていいほど挙がる曲になっているということを書きました。

今、イチオシのサクソフォンカルテット「Green Ray Saxophone Quartet / グリーンレイサクソフォーンカルテット」の「ぐりんれいちゃんねる」でも大人気となっています。

記事を書いた後、T-SQUAREのアルバムや曲を懐かしく聴いていました。

オーメンズオブラブと宝島

この２曲は、吹奏楽でもニューサウンズインブラスに収録されて以来、人気が高く、よく演奏される定番曲となっています。

当時から絶大な人気となっていて、F1グランプリのテーマ曲として使われた「TRUTH」と合わせて、オーメンズオブラブが入ったアルバム「R・E・S・O・R・T」と宝島が入ったアルバム「S・P・O・R・T・S」は外せないですね。

他にもたくさん曲がありすぎて挙げればキリがないのがすごいと思います。

80年代、90年代にT-SQUAREと同様に一斉を風靡したフュージョンバンドがもう一つあります。「カシオペア」です。

今でも当時とはメンバーが変わっているものの活動は続いています。

自分は、「朝焼け」がイチバン好きかな。

軽い感じで、朝焼けの中、車を走らせてどこかへドライブしているような様子が浮かんできます。

皆さんはいかがでしょうか？

そして、その当時、海外では、シャカタクというグループが大人気となっていました。

中でもNIGHT BIRDS(ナイトバーズ)は、ピアノの主旋律が印象的な誰もが知っているヒット曲です。

T-SQUAREとカシオペア、日本にも素晴らしいグループ、バンドがあるぜ！とぜひシャカタクに聴かせたいですね。

って、たぶん、知ってますね。(ww)