北海道「道の駅」・全市町村完全制覇への道 16回目です。
前回、前々回は、道南編(1)、道南編(2)として、渡島半島をせたな町から日本海側を函館市までを巡り、さらに函館市から太平洋側をぐるりと八雲町までを巡りました。
十勝・阿寒編として、本別町から津別町、陸別町、足寄町と巡り、士幌町から新得町までと十勝地方北側を巡ります。
今回のルート
訪問スポットとスタンプ
- START:1本別町:道の駅 ステラ☆ほんべつ
本別町の中心街にあって、廃線となった「ふるさと銀河線」の駅舎を利用した道の駅です。
敷地内には跨線橋やレールが残され、公園となっています。
駅舎内には、人気のパン屋さんや産直販売所、レストランや郵便局、多目的ホールがあります。
訪れた時には、多目的ホールでは写真展が開催されていました。
- 2津別町:道の駅 あいおい
旧国鉄相生線の終着駅だった「北見相生駅」の跡地にある道の駅です。
そのため、敷地内はその相生線を歴史を残すべく「相生鉄道公園」となっており、構内除雪車や貨車、客車などが展示保存されています。
駅舎を見た時にすぐに目に飛び込んでくるのが「クマヤキ」の文字。
卵とバターを使った生地に近隣の小豆を使ったつぶあんたっぷりの焼き菓子で人気となっています。
- 3陸別町:道の駅 おーろらタウン93陸別
日本一寒い町として知られている陸別町。こちらも廃線となった「ふるさと銀河線」の旧陸別駅を利用した道の駅です。
ここでは、「ふるさと銀河線」が廃線となった後、鉄道体験施設として「ふるさと銀河線 りくべつ鉄道」としてオープンしました。
当時の列車や跨線橋がそのまま残され、実際に鉄道運転を体験することができます。
りくべつ鉄道 | イベント・観光 | 日本一寒い町 北海道 陸別町平成18年4月21日、明治43年国鉄網走本線開通(池田陸別間)から95年間走り続けてきた「ふるさと銀河線」が廃止されました。その2年後の平成20年4月20日、今度は観光鉄… - 4足寄町:道の駅 あしょろ銀河ホール21
足寄町は、十勝と釧路、網走、北見を結ぶ交通の要所です。道の駅は「ふるさと銀河線」の旧足寄駅を利用しています。
また、足寄町は松山千春さんの故郷であることから、駅舎内には「松山千春コーナー」があり、レコードや衣装などが展示されています。
- 5足寄町:道の駅 足寄湖
足寄湖を見渡せる小高い丘にある道の駅です。
が、駅舎は写真の左下にあるログハウスです。高台にあるレストラン、売店は休業中で、24時間トイレとスタンプを押すために設置されているログハウスだけになってしまっています。
道の駅「えさし」が日本一小さい道の駅として宣伝していますが、そこよりも小さく、こちらが一番小さいと思います。
- 6上士幌町:ナイタイ高原牧場”
ナイタイ高原牧場は、日本一広い、総面積約1,700ha(東京ドーム358個分)の公共牧場で、牛の放牧を見ることができます。ときどき野生の鹿も現れる、自然いっぱいです。
地平線まで続く緑の芝のじゅうたんときれいな空気が、日々の疲れをすっかり癒してくれます。
牧場の最上部、標高約800mの高さにある展望台「ナイタイテラス」では、牧場全体や十勝平野、遠くは阿寒の山並みが一望でき、レストランで食事をしながら四季折々の牧場の緑のじゅうたんと、十勝平野に広がる畑のパッチワークのカラフルさが楽しめます。
- 7士幌町:道の駅しほろ温泉
道の駅 しほろ温泉は「しほろ温泉プラザ緑風」が主体となった道の駅です。
そのため、宿泊設備や日帰り入浴、レストランや軽食コーナー、売店などが充実しています。
道の駅の隣には、足湯も用意されており、入浴する時間はないけれども…と言う時にはぴったりです。
また、裏手には整備されたパークゴルフ場があり、手軽に楽しめます。
- 8士幌町:道の駅 ピア21しほろ
道の駅 ピア21しほろは、カフェや売店がとても充実しています。
レストランでは、牛を1頭買いにして、牛肉を贅沢に使ったメニューが豊富で人気となっています。
「CAFE KANICHI寛一」では、地元企業と共同開発した「しほろスタイルのフライドポテト」やハンバーガー、こだわりのコーヒーが味わえます。
- 9鹿追町:道の駅 うりまく
鹿追ライディングパークという乗馬公園にある道の駅です。
乗馬体験や乗馬教室が開かれており、誰でも楽しめ、敷地内には、本格的なばん馬コースや競馬コースもあります。
また、36ホールのパークゴルフ場も無料で利用することができます。
- 10鹿追町:道の駅 しかおい”
鹿追町は、「花と芝生の町」を掲げているため、道の駅周辺も色とりどりの花が植えられています。
直売所では、豊富に野菜や地元産の豆腐、卵などが販売されています。
また、雑貨やアクセサリー、木工品なども豊富に並べられています。
- GOAL:11新得町:そばの館
新得といえば「新得そば」。
狩勝峠の麓にある新得町には道の駅がありません。そこで、立ち寄ったのは「新得 そばの館」。
ここで美味しいそばをいただいて、帰ることにします。
これまでに訪問した道の駅と市町村 ぬりぬり
(2019年7月6日)
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