先週のマーケットを振り返ります。
AUDJPY、USDJPYについて1時間足、日足などを見ながら大きなトレンド方向に目を向けます。
AUDJPY 日足(D1)
日足スーパーボリンジャーでは、+2σを超えて本格上昇から下落に転じて+1σを割り込んで調整反落か、緩やかな上昇トレンドか?と考えていました。
センターを割ることなく、センター支えられて緩やかな上昇トレンドとなりました。
センターを割って調整が本格化すれば-2σを目指して下落の流れになりますが、再び+1σを超えてきましたので上昇の流れでしょうか。
+2σを越えなければ+2σ付近で下落することも想定されるかと思います。
AUDJPY 1時間足(H1)
1時間足では、日足での上昇トレンドに従い、大きく下落した後、レンジの様相でしたが、再び本格上昇となり、現在再びレンジの様相です。
遅行スパンも大きくしたローソク足から上離れした後、再度ローソク足に絡んでいます。現在は、スーパーボリンジャーも収束傾向ではっきりとしたトレンド性は感じられません。
USDJPY 日足(D1)
USDJPYの日足では、一旦本格上昇になりかけましたが、すぐに切り返して調整反落かとみていました。
しかし、AUDJPYよ同様にセンターにさせられて緩やかな上昇トレンドとなっているように見えます。
このまま+2σまで行くかが注目ですが、遅行スパンもローソク足にぶつかりそうになっては反発しています。+1σを超えるのか、+1σで反転するかみていきたいと思います。
(2024.5.12)
参考にした記事など
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