“ゴールデンカムイ”は『週刊ヤングジャンプ』にて、2014年から2022年まで連載され、 2018年4月からテレビアニメが放送、そして今年2024年1月には実写映画が公開されました。
小樽にある聖地巡礼に行ってきました。
JR函館線南小樽駅で下車し手宮の小樽市総合博物館本館までを巡りました。今回はその1です。
みどころ・スポット
高台からの風景
第1巻3話で登場する小樽の風景。”そしてここ…小樽だ”。
住吉神社の上あたりから海側を見た風景と考えられています。上記の写真よりはもう少し高台からの眺望となりますが、木々も成長して海がほんのわずかしか見ることができません。
旧日本郵船 小樽支店
第1巻3話で登場する北のウォール街の説明のコマの背景に使われているのが旧日本郵船の小樽支店。
重厚な石造りがとても印象的です。
花園銀座商店街
第1巻3話で登場する花園銀座商店街。踏切は高架になっています。
石ヶ守商店
2巻15話に登場する石ヶ守商店。奥に見える高架橋は今でも見ることができます。
新倉屋本店
2巻16話で登場。「小樽の花園公園名物の串団子だ」
大正硝子館 (旧名取高三郎商店)
2巻16話そば屋の前で乱闘する杉元や二階堂を止めるために鶴見中尉が銃を撃った背景。実際には左右反転となっています。
鶴見中尉が空に向けて発砲する様子が目に浮かびます。
高台からの風景
2巻16話アシㇼパが海の方向に向かって駆けるシーン。
水天宮の丘から見下ろした堺町通りの様子と言われ、実際には反転しているようです。
色内大通り
3巻25話で登場する色内通りと中央通りの交差点。篠田洋物店→カラオケ店、井淵ビル→ガソリンスタンドとなっています。
最後に
小樽には一度では紹介しきれないくらいまだまだゴールデンカムイで登場する聖地がたくさんあります。
今回はその一部となります。残りの続きは次回に。
その2はこちらから。
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