地域の特色を生かしたウォーキングに適したコース
各地で自治体や市町村が、地域のウォーキングに適したコースを制定し、ガイドブックを作成したり、市民が参加できるウォーキング大会などを開催する動きが活発になっています。
それぞれ風土や地形などの立地をいかした特色のあるコースを設けてあるのが特徴で、体力に合わせてコースを選べるようになっているものもあります。距離的には、2,3km程度の手軽にウォーキングできるものから、10kmを超えるコースまで様々あります。
サイトや各市町村庁舎などでガイドブックを配布している場合が多く、ガイドブックには、無理なく歩き続けるための姿勢、靴の選び方、ストレッチング、運動の前のウォーミングアップや後のクールダウン、運動中の水分補給などについて解説しているものが多いです。
北海道のホームページや各市町村、観光協会のホームページなどでコースが紹介されています。
コースはたくさんありますので、気になったものを随時ご紹介していきたいと思います。
健康増進と地域の再発見
ウォーキングは、健康増進をする目的で行う方が多いと思いますが、地域の再発見も行うことができます。
普段は車で通り過ぎている道を歩いて通ることにより、普段はほとんど見ることがない、気にしていない風景に出会うことができます。
そのため、「ここにこんなところがあった」「全く普段は気がつかなかった」という出会いがあるはずです。
先にご紹介した「新日本歩く道紀行100選」においても、「再発見」が一つのテーマとなっています。
ウォーキングと通じて、健康増進しながら、地域の文化を深く知り、見慣れた街を再発見するということは、今とても注目されています。
このサイトのテーマは「ぶらっと歩く・楽しむ・知る・発見する」
本サイト「bratto.org (ぶらっと)」は、「ぶらっと健康増進のために歩いて、歩くことを楽しんで、地域を知って、新たな発見をする」ということをテーマにしています。
時には、食べることも楽しむかもしれませんし、珍しいモノの発見や美しい景色、光景に出会うかもしれません。
それを楽しんでいきたいと思います。
皆さんも無理せず気ままに「ぶらっと歩く・楽しむ・知る・発見する」してみませんか?
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