北海道 道の駅スタンプラリー2019の残りのスタンプをゲットする旅の5回目です。
前回はオホーツクを1泊2日で巡る旅でした。
今回は、道央の南側をぐるっと恵庭市から千歳市、苫小牧市、むかわ町、安平町、夕張市を通って長沼町までを巡ります。
今回のルート
訪問駅とスタンプ
- START:1恵庭市(えにわし):道と川の駅 花ロードえにわ
今回はのんびり道央巡りです。
お目当ては夕張の…です。
最初は恵庭市の道と川の駅「花ロードえにわ」です。
しばらくぶりに訪れましたが、雑貨屋さん、売店、フードコーナーと改装されていてガラッと雰囲気が変わっていました。
とってもキレイでした。
「エニワ」のTシャツがちょっと気になりました。
道と川の駅 花ロードえにわ | 恵庭の魅力がみつかる、観光情報満載サイト花・水・緑・田園をテーマに、石と木の素材感あふれる道の駅。「スキレットカレーこな雪とんとん」や焼き立てパンの「えにパン」、TEAスタンド「goasis」、コスメ雑貨の「Ra-no」が新設。恵庭の特産品等を販売するショップもあります。アウトド... - 2千歳市(ちとせし):道の駅 サーモンパーク千歳
千歳市の道の駅「サーモンパーク千歳」は2019年版は押印済みでしたが、2020年版を押印に押印です。
駅舎の裏手にゆったりと流れる千歳川もとてもステキな風景です。
また、札幌の布袋さんのザンギは格別に美味しいです!
どちらの話題もこちら↓にありますのでよろしければご覧ください。
- 3苫小牧市(とまこまいし):道の駅 ウトナイ湖
千歳市のお隣、苫小牧市の道の駅「ウトナイ湖」です。
ラムサール条約登録湿地に登録されている「ウトナイ湖」のほとりにあり、2019年3月に展望台がオープンしたため、展望台の屋上から素晴らしい景色が楽しめるようになりました!
エレベーターを完備した3階建てで、2階は湖畔側がガラス張りとなっている展望ホールがあります。
そして、3階と屋上は展望デッキとなっており、外へ出て、景色を眺めることができます。
- 4むかわ町:道の駅 むかわ四季の館
何度も訪れているむかわ町の道の駅「むかわ四季の館」です。
今回、気に入ったものが….「わるいししゃも」
「ししゃも」はむかわ町の特産品ですが、何か事情があって「わるく」なったようですww
でもなかなかいい奴のようですよ。
北海道、むかわ町にある、温泉、ホテル、道の駅、スポーツプラザ、図書館、イベントホール複合施設 『むかわ温泉四季の館』北海道むかわ町 鵡川温泉四季の館のホームページです! - 5安平町(あびらちょう):道の駅 あびらD51ステーション
むかわ町から北上して安平町へ向かいます。
安平町の道の駅「あびらD51ステーション」。
昨年の開業の時JRヘルシーウォーキングの際にスタンプは押印していますが、その時はまだD51機関車がまだ到着しておらず、見ることができませんでした。
そして、今年の春もアレの影響でJRヘルシーウォーキングが中止になってしまったため、またまた来られず…
ようやくD51を見ることができました。
炭鉄港の構成文化財の一つであるD51 320機関車です。そして、外には国鉄カラーの「おおぞら」がステキです。
道の駅あびら D51ステーション2019年4月19日(金)に、北海道安平町にオープンする『道の駅あびら D51ステーション』。鉄道資料館やレガシーギャラリーのほか、テイクアウト&ベーカリーコーナー、地域の特産品、農産品直売所等があり、安平町の観光情報の拠点となります。 - 6夕張市(ゆうばりし):道の駅 夕張メロード
そして、安平町から夕張市の道の駅「夕張メロード」へ。
夕張市といえば、やっぱり「夕張メロン🍈」。
今時期が最盛期ということで、多くの方が道の駅や市内の直売所へ足を運んでいました。
先週はサロマ湖のホタテ、今週はメロンを調達です。
旬のものを産地で調達して味わうというのが最近とても楽しみです。
メロンはヘタの付け根やお尻の部分が黄色くなると食べ頃です。
まだまだ青いので、ちょっとまだお預けです。
- 寄り道夕張市:そば処吉野家
予定通り、ちょうどお昼を過ぎたので、今回は夕張でお昼を食べるつもりでした。
夕張市といえば、炭鉄港にも登場するように、炭鉱の街です。そのヤマの男たちが食した名物の「カレーそば」をいただきます。
市内には何箇所かカレーそばを提供するお店がありますが、今回は「そば処吉野家」さん。現在4代目となる老舗です。
一見、ビーフシチューのように見えますが、しっかりとそばが下にありますよww
とろみのある熱々のスープと塩コショーの効いた焼かれた豚バラがいい感じでした。
苫小牧・室蘭では「カレーラーメン」ですが、この夕張の「カレーそば」もなかなかです。
次回はまた違うお店で食べ比べしてみようと思います。
- 寄り道夕張市:夕張市石炭博物館
「カレーそば」を楽しんだあとは、「炭鉄港カード」をいただきに「夕張市石炭博物館」へ向かいます。
ここは以前、「石炭の歴史村」というテレビCMが話題となったテーマパークでした。
テレビCMについてはこちら↓でご紹介しています。
現在は博物館として、坑道などの見学もできるように整備されたのですが、昨年発生した火災の影響により坑道見学はできなくなってしまっています。ただ、坑道入り口までは行けるようです。
1Fの展示室(無料)では、炭鉄港にちなんで、室蘭、小樽、空知地方もその当時の写真が展示されていました。
とても古い写真ですが、鮮明で大きく、引き込まれる感じで見入ってしまいました。
また、その隣には、廃線となった石勝線夕張支線の駅名標など、貴重なものがありました。
夕張市石炭博物館夕張市石炭博物館の公式ホームページです。夕張市石炭博物館は2018年4月28日(土)に全面リニューアルオープンいたしました。本館展示では夕張がこれまで辿ってきた歴史を時系列に沿って学べ、音声や映像から炭都で暮らした人々の記憶を振り返る事がで... - 寄り道栗山町(くりやまちょう):小林酒造 北の錦記念館
炭鉄港のもう一つ栗山町の「小林酒造 北の錦記念館」へ立ち寄ります。
炭鉱を支えた北海道の地酒「北の錦」です。
明治11年(1878年)に北海道内の清酒の先駆けとして札幌にて創業し、明治33年(1900年)に栗山町に移転して今年で120年となります。
「北の錦記念館」の1F、2Fでは売店はもちろんのこと、貴重なお猪口や陶磁器、創業者が執務を行った机や応接セットなどが展示されている。
また、蔵元の生家である「小林家」が今でも残り、カフェなどとして公開されています。
次回、ゆっくりと時間をかけて訪問してみたいと思ったところです。
北の錦 - GOAL:7長沼町(ながぬまちょう):道の駅 マオイの丘公園
今回の最後は長沼町の道の駅「マオイの丘公園」です。
ここの道路は何度も通っているため、幾度となく訪れていますが、いつも多くの方が立ち寄る道の駅です。
長沼町は大豆の生産が日本トップの地域です。2015年にはNo.1になりました。
その大豆を使用した「源泉豆腐」が人気で、多くの方が「手揚げ」を購入されていましたが、今回は購入を見送りました。
また、駅舎近くの畑ではとうもろこしが大きく成長しており、映画「Field of Drems」のように奥から野球の名選手が出て来そうな雰囲気でした。
源泉豆腐|NaganuMart(ナガヌマート)驚くほど甘く濃厚。長沼町産大豆100%使用、源泉豆腐の公式ページです。
最後に
今回、道央の南側の道の駅、夕張市、栗山町の炭鉄港関連の施設を巡りました。
炭鉄港については、カードを集めて終わりにはしたくないので、地域も広く、構成文化財も多いですが、北海道の歴史として、炭鉄港カードをきっかけとしてしっかりと得ようと思います。
2019年版の残りのスタンプもあとわずか。
美瑛方面は来月にした方が空いているかな…
(2020.7.11)
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