正月もすっかり終わって、運動不足になってきました。
イヤーラウンドコースでは、”YR30特別企画(北海道)”がスタートしています。
先の記事にも記した通り、JVA(日本市民スポーツ連盟)の初回認定(登録)が終わったので、ようやくスタートラインに立てました。
北海道の冬は寒いとはいえ、青空が広がったことから、自分の中でも”YR30特別企画(北海道)”をスタートさせました。
いよいよスタートするんですね!
今回のコース
年末から年始にかけて、お散歩もサボっていたことから、軽いコースからということで、一昨年も晩秋に歩いた「冬でも安心、地下街コース(8km)」から行ってみます。
寒いしな!まずは運動不足の慣らし運転としてはいいんじゃないか!?
YR30特別企画(北海道)の参加パスポートをゲット
特別企画に参加するには、先の記事にも記した通り、専用のパスポートをゲットする必要があります。
今回歩くイヤーラウンドコースのウォーキングステーションは、アイゲート イケウチ サッポロなので、スタート時にゲットすることにしました。
ウォーキングステーションで、「イラーラウンドを歩く」ことと「”YR30特別企画(北海道)”のパスポートをください」というと、すぐに「これですね!」と差し出していただけました。
これで、あとは歩くだけです。(ww)
ただ、この特別企画のパスポート、間違っていると思います。
コースの一覧が載っているのですが、豊平公園温水プールステーションのコースが、3つ記載されていますが、実際は4コースで、距離も誤っていると思います。
後に修正されるのか、否か、気になるところです。
なに!?まぢか!間違ってんの?
みどころ・スポット
大通公園
ウォーキングステーションを出発して大通公園へ向かいます。ちょうどもうすぐ行われる「さっぽろ雪まつり」の雪像造りが多くの自衛隊の方によって行われていました。
大通公園の中には入らず、18番出入口から地下へ入り、地下コンコースを西に向かって1番出入口まで向かいます。
冬の札幌は地下街がとてもありがたいです。大通公園を中心に東西南北に主要なところへはある程度行くことができます。
寒さ知らずで大変助かりますね。
地下街はあったかいですよね〜。私も冷え性なんで助かってますぅ〜。
札幌市資料館
1番出入口から再び地上へ戻り、さらに札幌市資料館まで西へ向かいます。
大通公園の西11丁目では市民雪像用の雪の塊がすでに用意され、番号も振られていて、雪像造りの準備は整っているようです。
北海道大学植物園
札幌資料館から札幌駅に向かいます。
途中、北海道大学付物園前を通ります。この通りは、ブラタモリで、真っ直ぐに続いていない道、通りとして紹介されたところです。
たしかブラタモリでは、ここで道が曲がってるのを見て北大方面へ行ったんだけど、さらにそのあと、東本願寺札幌別院のあたりからここを遠くに見て「おっ!」ってことになってたんだよな。覚えてる覚えてる!
その昔「メム」があり、水が湧き出て、その水は窪地を流れて川になり、北海道大学方向へ続いていたというところです。こちら↓の記事を参考にどうぞ。
アピア (APIA)
北海道大学付属植物園を過ぎ、北5条通りを札幌駅方向へ進みます。
センチュリーロイヤルホテルのところから再び地下へ入ります。
地下街APIA(アピア)は飲食店が多いので、かなり誘惑があります(ww)。
ラーメン、カレー、居酒屋、パスタ、カフェ、なんでもありますものねぇ〜。
minapa(ミナパ)
地下鉄南北線さっぽろ駅改札前を通ります。
さっぽろ駅には、アイヌ文化を発信する空間「minapa(ミナパ)」があります。
「minapa(ミナパ)」は「大勢が笑う」という意味のアイヌ語で、ここを訪れる皆さんに笑顔になってほしいという願いが込められています。
また、シマフクロウはアイヌでは守神とされ、大きなふくろうの彫刻が皆を見守っています。
アイヌの人にとってシマフクロウは大切なものなんだよな。村(コタン)を守る神としての「コタンコロカムイ」は知ってるよ。
札幌駅前通地下歩行空間 (チカホ)
「minapa(ミナパ)」を過ぎて進むと「札幌駅前通地下歩行空間」チカホ、に入ります。
大通駅を過ぎて、すすきの駅まで続くポールタウンを進みます。
札幌の中心部の地下街は人が多いですね。
チカホいいよな。市場調査で赤レンガテラスのモンベルはよく行くぞ!
すすきの
すすきの駅から再び地上に戻ります。
昼のすすきの交差点はなんだか爽やかで健全な感じがします(ww)
国道36号を豊平方面へ向かいます。
あらぁ〜、なんか静かな感じですね。でもNIKKAオヂサンは昼でも飲んでるんですねぇ〜(ww)
創成川
札幌の東西を分ける起点となっている創成川を渡って、千歳鶴酒ミュージアムに向かいます。
創成川は札幌村の祖である大友亀太郎の功績なんですよね?去年の東区巡りで出てきましたね。大友亀太郎についても探求してみたいですね。
千歳鶴酒ミュージアム
幾度となく訪れている千歳鶴酒ミュージアムですが、いつ訪れても何か新しい発見があるのが楽しいですね。
写真にあるのは、2008年に開催された北海道洞爺湖サミットの際に各国首脳にお土産として献上された記念品です。
人間国宝である酒井田柿右衛門が特別に制作した陶磁の瓶に北海道の幻の銘酒(千歳鶴)が詰められたものです。
瓶にあしらわれている桜がとても美しいです。
ホント、桜が美しいですね。特別ば瓶がおいくら万円するのか想像もできませんね。
札幌地下ギャラリー 500m美術館
千歳鶴酒ミュージアムから少し歩くと札幌市営地下鉄東西線バスセンター駅の9番出入口があります。
再び地下に入り、大通駅の33番出入口に向かいます。
バスセンター駅から大通駅の間は地下歩道で結ばれています。
そのコンコースの片側の壁面を利用して「500m美術館」があります。
ちょうど、「第8回札幌500m美術館賞入選展」「おとなもばんがるこども壁画」が開催されていました。
今日、私の心を揺さぶった「こども壁画」はこれ↑。
子供の発想ってすごいですね!
「黄森県」ってすごいな!緑でも赤でもできると思うけど、なぜ黄色を選んだのかを聞いてみたいな。
心が和んだところで大通駅33番出入口から地上に出て、ウォーキングステーションへ戻り、本日のお散歩は終了です。
データ
ウォーキングステーション : アイゲート イケウチ サッポロ (IKEUCHI GATE館2F)
コース名:冬でも安心、地下街コース (JVA17414)
距 離 : 8Km
時 間 : 2時間25分
撮影日: 2020/1/26
最後に
今回、”YR30特別企画(北海道)”をスタートさせ、今年から3年で38(おそらく39コース)を完歩する旅をスタートさせました。
ほとんどのコースが札幌市ですが、旭川市(1コース)と北見市(4コース)が含まれています。
旭川市は1コースなので札幌からの日帰りで可能ですが、北見市は4コースです。
ルール上、1日で認定されるコースは1つのウォーキングステーションで1つであるため、4日間の日帰りはきつそうなので、1泊2回になるような気がします。
※ウォーキングステーションが異なる場合は、1日で2コースまで認定されます。
4月になるとJRヘルシーウォーキングも始まると思いますので、それまでに、まずは近場からコツコツ進めてみようと思います。
(2020.1.26)
コメント