前回の記事で、札幌市のプールでも保護用のプロテクターを装着することでApple Watchを使用することができるようになったことをご紹介しました。
今回、実際にApple Watch Series4 + Watchsuit Viewを使用してプールでのアクティビティを行ってみました。
受付で保護カバーを装着してウェラブル端末を使用することを申告
ウェラブル端末をプール内で使用するには、冒頭の写真に記載されている通り、受付で申告する必要があります。
そのため、入場チケットを渡す際に、Watchsuit ViewとApple Watchを見せて、「これを装着してプールに入ります」と宣言(というほど堅苦しくはないですが)して、許可をもらいましょう。
掲示されている写真にある保護用のカバー例はWatchsuitそのものなので、特に怪しまれることなく、すんなりと「はい、OKデス」となりました。
あとは、着替えて、WatchsuitをApple Watchに装着してプールへGo!!です。
事前シャワーを浴び、Apple Watchのアクティビティアプリで、プールスイミングを選択して、プールの長さ(短水路であれば25m、長水路であれば50m)を選択するとアクティビティが、3、2、1で開始!です。
知っている人は知っていた!
この準備をしている途中、プール内から手首に向けて熱い視線を感じたと思ったら、声をかけられました。
もしかして、
Apple Watchですか? カバーはWatchsuitですか?
通販で買ったんですか?
はい、そうですよ!Amazonで(ww)
と。。(ww)
知っている方は知っているんですねぇ〜!
というのは余談で、早速プールへ入ります!
あとは、自由に泳げば泳法、距離、時間、心拍数が自動的に記録されていきます。
泳法、距離は25m泳いだ時点でも間違わずに記録されていた
アクアウォーキングを少したところで、利用したプールが25mだったので、平泳ぎで25mを2回泳いだところでApple Watchを見てみると、きちんと記録されていました。
50mを連続で泳がないと泳法が判別できずに記録されない、というような記事が多数ありますが、今回、25mで一旦休みながら泳いだのですが、泳法が誤っていたことはなく、距離、ラップ共に想定どおりの内容で記録されていました。
泳ぐ以外のアクアウォーキングについてはアクティビティには計上されずに時間の経過のみが記録されていました。
トータルの距離、泳法、その間のカロリー、心拍数がiPhoneで参照できる
最終的に1時間の中で300mを泳ぎ、残りの時間はアクアウォーキングを行いました。
その結果、iPhoneのアクティビティアプリに記録された内容は以下の通りでした。
思っていた以上にアクティビティの記録は正確だった
25mを休みながら往復して結果的にクロールと平泳ぎで300mでしたが、泳法と距離に誤りはありませんでした。
行きの25mを平泳ぎ、帰りの25mをクロールとしてみたましたが、25mずつ、きちんと泳法と距離は記録されていました。
泳ぐだけではなく、ウォーキングも行っているため、記録されるペース自体はほとんどあてにはなりませんが、泳ぐだけの場合には、かなり正確に記録されるという感じがしました。
思った以上に正確でした。これには驚きました。
今どれくらいの距離を泳いだのかはApple Watchを見るだけで把握することができます。本格的なスイミングでアクティビティを記録したいという方にとっては、とても良いのではないでしょうか?
私の場合、すぐに現在の距離を忘れてしまうので、とっても重宝しそうです。
あとは、最後に、プールから上がったらデジタルクラウンを回してApple Watchの水抜きを兼ねてロック解除をしましょう。お忘れなく!
Watchsuitは持っていて損はないアイテム
保護プロテクターは、スイミングだけではなく、いろいろなアクティビティの中でApple Watchを保護するために活躍してくれると思います。本体だけを覆うカバーなどは多数ありますが、バンド、本体を含めて全体を覆う製品は少ないと思うだけに、このWatchsuitはひとつ持っていて損はないアイテムと思います。
AppleWatch以外の盤面が丸いタイプの時計保護用プロテクターもあります。
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