ぶらっと

ぶらっと気ままに...Life has no rehearsal, only performances.

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【第8回】最初の壁:「ふらつきと立ちくらみ」 〜電解質の枯渇と、戦略的「加塩」による再起動〜

これまでに脂肪減少に伴い細胞内に溜まった「水」を排出させるポンプ(カリウム)を戦略的に使用して停滞期を「一気に脱する(ウーッシュ効果)」という考え方で突破。

そして、さらにクエン酸と塩という「クリーンな着火剤」を投入しました。

そこからエネルギーの循環(クエン酸サイクル)と水分排出シナジーを一気に加速させました。

現在、私の身体は完全に深化を続けています。

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最強の装備・最強の燃料

すべてが順調に進んでいると思っていました。

しかし、身体は、私が予期せぬ形で、一時的な不協和音を奏で始めます……。

体重は減り、脳も冴え、このバイオハックの成功を確信していた矢先。

 
確信していた矢先!?なになに!!?
 

絶好調の影に潜む「異変」

椅子から立ち上がった瞬間の立ちくらみや、ふとした時にふらっとの足元がふらつく。

めまいまではいかない僅かなものです。階段を降りるときになんとなくふらっとするような感覚です。

これまで朝のバターコーヒーに始まり、肉や魚、野菜などのタンパク質を多くとり、少々糖質は控えめにしてきました。

「最強の食事」を実践し、身体を最適化している自分に、なぜ不調が起きるのか?という戸惑いが多少なりともありました。

しかし、焦ることはなく、意外と冷静な疑念でした。

この不調は、身体からの「SOS」なのか、それとも「反応」なのか。

でも身体の中で、何かが静かに不協和音を奏でている。

バイオハッカーを襲う「電解質の枯渇」

このトラブルの解析を始めて、いろいろと調べまくりました。

結果、この症状は「ケト・フル(Keto Flu)」と呼ばれる、ケトン体モードへの移行期に特有の、一時的な適応プロセスではないか?と言うことがわかりました。

  • メカニズム(インスリンとナトリウムの相関関係): 糖質制限(ケトジェニック状態)では、インスリン低下に伴い腎臓が水分とナトリウムを激しく排出する。
  • 自己分析: 溜まった「水」を排出させるポンプ(カリウム)を回し、クエン酸ハックにより、エネルギー代謝と水分排出はさらに加速。これにより、体内のミネラル(電解質)バランスが崩れてしまった。

「なるほど。この立ちくらみは、身体システムは正常に機能している。ただ、身体を走る『電気信号』がショートしているだけだ」

雪塩・ぬちまーすにより「電解質を加える」

身体の中にある問題が「電気信号のショート」であるならば、その解決策はシンプルです。調べた結果の結論はショートを解消するための道具を、戦略的に投入するだけということです。

私は、ここで「電解質を加える」という解決策を実践しました。

  • 対策: 先にご紹介したクエン酸水をぐいっと飲む
  • 効果:しばらくするとスーッとふらつきが収まり、バシッと正常に戻っていく感覚がありました。
  • 補足: マグネシウム、カリウム、ナトリウムが揃った「海洋ミネラル」だからこそ成し得た、即時回復であると考えています。

「塩は身体をむくませるものだと思っていました。しかし、この高ミネラル塩は、むくみを晴らす最強の相棒になったのです」

雪塩・ぬちまーすの比較

雪塩とぬちまーすはどちらも海水塩ですが少し成分と効用が異なります。

項目 雪塩 (宮古島) ぬちまーす (沖縄本島)
特徴的な製法 瞬時に水分を飛ばす「雪塩製法」 霧状に噴霧して結晶化させる「常温瞬間空中結晶製法」
味のプロファイル パウダー状で、まろやかな塩味 ミネラル濃度が高く、独特の深いコクと甘み
マグネシウム (100g中) 約2,810mg 約3,620mg(世界最高峰)
カリウム (100g中) 約859mg 約1,140mg(トップクラス)
水分排出効果 高い(カリウム・マグネシウムによる) 極めて高い(カリウム含有量が豊富)
バイオハック用途

クエン酸ドリンクのベースに最適

マグネシウムの補給(身体の修復の助け)を最優先したい時に有効

ふらつき・立ちくらみ時の「即効リロード」

まろやかな味(食事を引き立てる)や、カルシウムの補給も合わせて行いたい時に有効

記事での役割 「第6回:排出」の主役 「第8回:不調からの復帰」の切り札

 

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一般常識(減塩)のバイアスを外す

この経験により、私が感じたのは一般常識のバイアスを外すことの重要性でした。

 
一般常識って意外と本当にそれがいいのか疑問になる時があるよな。
 

「減塩=健康」という思い込み

高いパフォーマンスを出し続ける身体には、一般常識を上回るミネラルは必要です。

調味料としての塩から、身体を最適化させる「道具としての塩」

身体の声を聴きながら戦略的に「加塩」することの重要性。

これこそが、身体の深化を完了させるために必要な本当の戦略と感じます。

一般常識にとらわれず自ら調べ、考え実践して結果を出す。これが重要です。

肉を焼く時も雪塩やぬちまーすを使用して焼くととても良い感じの優しい塩味になります。塩分濃度は高くないと思いますので、私はクエン酸水以外でも料理に使用しています。

雪塩とかぬちまーすってとてもサラサラしているんですよね。塩味も優しくて精製塩と違ってとがっていないので私も好きなんです!
 
 

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次回予告:身体の中の「拒絶」 〜胃腸炎というシステム調整〜

電解質を加えることで身体は正常に戻りました。

しかし、身体は変化を激しく「拒絶」するかのような反応を見せます。

糖質制限(ケトジェニック状態)における「インスリンとナトリウムの相関関係」のその先にある、身体の深化を完了させるための、腸内環境整備というプロセス。

次回は、突然訪れた激しい胃腸炎。ぜひお読みください。

 
えっ!?"いちょーえん"??どした!?
 

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